職員日記は、家庭学校の職員により、現在の家庭学校の暮らし(生活・作業・行事・四季等)を中心に、日記形式で不定期に配信します。
いざ釣行
(2016-08-05)
以前よりおつきあいのある船主さんのご厚意により、家庭学校の生徒達を船釣りに招待していただきました。
早朝4時過ぎに起床して、サロマ湖の登栄床漁港にて乗船しました。
サロマ湖から砂嘴の間を抜けオホーツク海上の漁場に出て竿を下ろします。起床時は雨天でしたが、港に着く頃には雨も止み、絶好の釣り日和となりました。
釣果は、
フグ、ふぐ、河豚。ターゲットはカレイなのですが、釣れるのはフグばかりです。結局、全員で3枚のカレイを釣ったみたいですが、その10倍以上のフグが釣れました。
ターゲットは何であれ、生徒は興味津々に怒って膨れ上がるフグ、ブーブーと独特の声で鳴くフグを見ていました。
楽しい一日となりました。
慰霊祭
(2016-08-05)
8月1日、北海道家庭学校では慰霊祭を行いました。
慰霊祭は、校祖留岡幸助を始め、過去に本校に関わりを持ちそして亡くなられた、理事、職員、生徒の霊を慰め敬う行事です。日本の習慣に倣ってお盆に近いこの時期に行い、各寮で実った野菜を供物として捧げます。
儀式は礼拝形式で執り行われ、最後に一人ずつ献花を行いました。