職員日記は、家庭学校の職員により、現在の家庭学校の暮らし(生活・作業・行事・四季等)を中心に、日記形式で不定期に配信します。
2012年
(2012-01-01)
家庭学校の年明けは、新年の式の礼拝で始まります。
校長は司式で四つの「ch」(pinch/chance/change/challenge)についてや「夢」を持つことについて話をしました。
帰省せずに残った生徒は、残留先の各寮で寮母さんたちが手作りしたおせち料理を食べました。積雪のため除雪作業で始まる年もありますが今年は穏やかな天候で、ゆったりとした元旦を過ごしています。
ところで、今年はオリオン座ベテルギウスの超新星爆発がおこるのではないかと予想されています。その輝きは大きく、最大で満月並みの明るさになるとか、太陽が空に二つあるように見えるともいわれています。ベツレヘムの星ではありませんが、この天体現象が2012年に光りをもたらしてくれるのではないかと期待してしまいます。