職員日記は、家庭学校の職員により、現在の家庭学校の暮らし(生活・作業・行事・四季等)を中心に、日記形式で不定期に配信します。
2010年度雪像展
(2011-02-18)
午前中からの吹雪は、午後になっても収まる気配を見せませんでした。
1番下の犬の写真にあるように、吹き付ける雪に思わず埋もれてしまうような天候でした。
午後からは雪像展が実施されました。
まず、1時半から2時半までの間に、分校職員、家庭学校のフリー職員が中心になり各雪像の採点を行いました。採点基準は整理・立体感・アイディア・技術、調和の4項目で、それぞれ4点を上限にして、16点満点で採点が行われました。採点結果は、来週頭に発表される予定です。
その後、寮単位で各寮の雪像を見学しました。
生徒は雪像展まで、基本的に他寮の雪像を見ることは出来ないことになっているので、自分の寮以外の雪像を見ることをとても楽しみにしていました。
一色懸命作った生徒の雪像は、一つ一つとても見応えがあるものばかりでした。
今回、ウェブ上ではわずかな作品しか掲載できませんが、生徒のがんばりはお分かりいただけたのではないかと思います。雪像は上の作品から「イッカク」「範馬刃牙」「台座にのる天使」「うさぎ・・・2011・・・兎」というタイトルです。
生徒の皆さん、快くご協力頂いた分校職員の皆様に心からお疲れ様といいたいです。
本当にお疲れ様でした!
参考雪像
(2011-02-18)
皆さんこんにちは。
今朝は粉雪が降っていました。
本日の午後からいよいよ雪像展が行われます。
雪積みから始め、講習会、夜までの雪像作り等、それぞれ道のりは大変だったことと思います。
雪像展は本日午後から実施予定ですので、午前中は最後の仕上げと、雪像周りや寮周りの除雪をみんな行いました。
雪像周りの除雪はとても大切です。周りが綺麗なだけで、雪像の見栄えが良くなるからです。
各寮、一生懸命に除雪と最後の仕上げに力を注いでいました。
写真は、職員の参考作品です。
上の写真は左から家庭学校(留岡幸助先生胸像)・分校(大阪城)・分校(目玉の親父の入浴)の雪像です。
実際の幸助先生の胸像はもちろんピースはしておりませんが(笑)特徴がよく表れています。
分校の先生方の作品も力作揃いです。
中央の大阪城は細部まで良く彫り込まれており、しゃちほこの飾りも丁寧に細工がされています。
目玉の親父も良くできています。
登校の際に、生徒達はこれらの参考作品を見ては自分達のアイデアをふくらませていったようです。
午後からはいよいよ雪像審査です。楽しみです。
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