職員日記は、家庭学校の職員により、現在の家庭学校の暮らし(生活・作業・行事・四季等)を中心に、日記形式で不定期に配信します。
クリスマス晩餐会
(2010-12-23)
先ほどのブログにあるとおり、遠軽は今朝から天候が思わしくなく、一日吹雪の中にありました。
一生懸命作ったアイスキャンドルもあいにくの吹雪のため、ろうそくに火が灯っても強い風と雪のためにすぐに消えてしまいました。
ここ数年、晩餐会のある日の天候は割と安定していただけに、非常に残念な思いをしました。
写真は、夕方本校給食棟で行われたクリスマス晩餐会のメニューです。
晩餐会のために、本校女性職員が中心となり、数日前から準備を進めて下さり、大変豪華なメニューとなりました。お客様も生徒も大変喜んでいました。
晩餐会では、今年1年お世話になったお客様をお招きし、生徒の出し物、聖劇(聖書をモチーフとしてお芝居)をみんなで楽しむことが出来ました。
悪天候にもめげず、晩餐会会場はあたたかな雰囲気に包まれました。
クリスマス礼拝
(2010-12-23)
今日は家庭学校にとって慌ただしく、そして大切な一日でした。
遠軽は、今朝から天候が思わしくなく、吹雪が続いた一日でした。
午前中は、本校礼拝堂で一般の方もお招きして、クリスマス礼拝を執り行いました。
司式は校長先生でした。
礼拝のパンフレットに校長先生が掲載していた「ニーバの祈り」には以下のような文章が載っていました。
『ニーバの祈り』
「神よ 変えることのできるものについてそれを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ
変えることのできないものについてはそれを受け入れるだけの冷静さを与えたまえ
そして変えることのできるものと 変えることのできないものを見分ける知恵を与えたまえ」
クリスマスの礼拝を通じて、今年1年の様々な出来事を振り返る事が出来ました。