引き続き、卒業式の装飾の関する話題です。
土日を挟んで、今朝体育館に行って見ると驚きました。
バックステージ一面に沢山の桜の花びらが咲いていました。
分校の装飾担当の職員が週末にかけて一気に仕上げたそうです。
数え切れないほどの桜の花が卒業を迎える生徒を祝福しているかのようです。
写真にあるのは、生徒が「卒業にあたっての思い」を漢字一文字で毛筆で書いている所です。
この「一文字」はバックステージに飾りつけられます。
本年度は、小中合わせて16名の生徒が卒業式を迎えます。
16名それぞれが思い思いに取り組みました。
生徒達はこれからの自分の生き方に、希望や不安、様々な思いをいだいていることと思います。
例えば写真にある「生」という字には、「自分らしく生きる」という決意が込められています。
他には、「誠実に生きていきたいから」という思いを込めて「誠」、どこまでも進んでいくという決意を表すために「飛」等、一人一人それぞれの思いを込めました。
全ての字が揃って飾られるところを、早く見たいです。
皆さんこんにちは。
被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
重ねて申し上げますが、幸い、家庭学校には今回の地震の影響は無く、生徒職員共々無事に生活しております。
職員日記もしばらくの間、閉鎖しようとも考えましたが、今の私達に出来ることは、現在学校が無事であり、生徒達がいつも通りの生活を送っている様子を伝えることだと思いました。
被災された方々には心よりお見舞い申し上げると共に、一刻も早く復興がなされることを祈ります。
そして、私達家庭学校も生徒の安心安全な暮らしのために、今できることを精一杯行っていきたいと思います。
写真にあるのは、日曜日に行われた朗読会の様子です。
4名の生徒が朗読文を読みました。
卒業を控えた生徒、入校後3ヶ月の生徒、それぞれが今の自分の気持ちを読み上げました。
朗読会の後は校長の司式による礼拝が行われました。
礼拝の中では、今回の地震の被災者の方々に対する復興を皆で祈りました。
礼拝を通して、生徒職員一人一人が今回の震災の重みについて考えました。
皆さんこんにちは。
ご存じの通り、昨日東日本を中心に大規模な地震が発生しました。
道内も太平洋側を中心として津波の影響があり、今なお被害が続いています。
幸い、家庭学校にはこれらの影響は無く、生徒職員共々無事な状態で、普段通りの生活を送ることが出来ています。
被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
また、一日も早い復興がなされることをお祈り申し上げます。


皆さんこんにちは。
今朝は、まとまった雪が降りました。
もう春だと思って油断をしていると、まとまった雪が降る、毎年この繰り返しです。
それでも春の訪れが近いのか、積もった雪はすぐに溶けてしまいました。
前回に引き続き、写真にあるのは卒業式の会場装飾です。
分校の会場装飾の職員ががんばってくださり、少しずつ装飾がなされていく様子が分かります。
バックステージに大きな文字が入りました。
『未来は自分の中にある』
この言葉には、以下の意味が込められているそうです(『60秒言葉のセラピー』黒田クロ 漫遊書・文より)。
【今、目の前に起きたことは中立。
善し悪しは、自分の心の中にある。
済んだことと、他人は変えられないが、
これからと自分は変えられる。
これからすることは、何のため、誰のため、
何を残すためか常に考えていると、
自分の願った方向へ、物事が進む。
人生は偶然ではなく必然です。
物事に対する、自分の意識がどこにあるかで
気づきの差がでるようだ。】
卒業を控えた小学6年生、中学校3年生だけではなく、家庭学校で生活している全ての生徒にこの言葉が届いてくれることを祈ります。


皆さんこんにちは。
午後から中学校3年生クラスで調理実習が行われました。
クラスの中の数名は高校受験のために不在でしたが、その他のメンバーで楽しく行えたようです。
ちなみに作成メニューは、おにぎり、味噌汁、ショウガ焼きでした。
それぞれ楽しんで取り組めたようです。
皆さんこんにちは。
今朝は全道的に冷え込んだようです。
朝からの吹雪が午後まで続きました。
今日は、高校入試の2日目です。
面接試験の出来はどうだったのでしょうか。
3月は卒業式のシーズンです。
写真は体育館のステージに飾りつけられ始めた舞台の装飾です。
分校の担当の先生が少しずつ準備を進めてくださっています。
昨年から、家庭学校は望の岡分校と共催で卒業賞授与式を一斉に行うようになりました。
従来は、出身学校の校長先生や担任の先生が個別に訪問して下さり、卒業証書を授与するという形態を取っていました。そのため、日によっては一日に2~3回も卒業賞授与式が行われていたこともありました。
様々な理由があってのことでしょうから、そのことの是非についてはここでは論じませんが、私達家庭学校職員にとってもこのような一斉に行う卒業式は新鮮でもあります。
生徒達の中には家庭学校で卒業証書授与式を迎えることに複雑な思いを抱いている生徒もいるでしょう。
ただ、理由は何であれ、生徒の人生の一つの節目である卒業式を、全校職員・生徒を挙げて実施することには大きな意味があることと思っています。
家庭学校生徒のために心のこもった式を実施出来ればと思っています。


皆さんこんにちは。
今日は北海道の道立高校の入試日でした。
それぞれ地元に戻って試験を受けている生徒達は、今日という日をどんな気持ちで迎えたのでしょうか。
それぞれが悔いの無いように、力を出し切ってくれたことを願います。
明日は面接試験です。
今日の試験の出来が思うような結果でなくとも、明日また、気持ちを切り替えて臨んでくれればと思います。
今日の本館は、午前・学年末試験、午後・総合学習でした。
午前中の試験では、今年度受検をしない中学校3年生も取り組みました。
すでに進路が決まっている生徒も最後の一踏ん張りと感じながら頑張っていました。
午後はそれぞれ総合学習に臨みました。
写真は、校内管理部で平和山登山道の脇にあるトドマツ林の除伐を行っている様子です。
冬の山はその他の季節とまったく違った様子を私達に見せてくれます。
時には腰まで雪に埋もれながらも、自然を感じながらみんなで汗を流しました。
皆さんこんにちは。
昨日の朝、起きてみると突然の降雪に驚きました。
暖かい日が続き、もうまとまった雪も降らないだろうと思って油断をしていました(もっとも、日中は気温が上がったため、積もった雪も今朝にはほとんど溶けてしまいました)。
いよいよ3月に入りました。
今週は道立高校の入試があります。
進学希望の生徒達はそれぞれ一時的に地元に戻り、高校受験の準備を進めています。
一人一人が自分の力を発揮できることを祈っています。


皆さんこんにちは。
写真の様子は、夕作業時の薪割りの様子です。
家庭学校は生徒用の風呂は薪で沸かしています。
燃料である薪は、本校の山から山林部が切り出してきたものを使います(カラマツ・トドマツ・白樺等)。
玉切りにされた材を、写真のように生徒がナタや手斧で次々と割っていきます。
割った薪は薪小屋に保管され、1年ほど乾燥させてから使われます。
将来の生徒のために、今の生徒達が一生懸命に薪を割っていました。
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