午前中のスキー大会が終わり、午後からは全校で各自の雪像製作にあたりました。
写真にあるのは、本館前の花壇に造られた参考作品用の雪像です。
生徒の雪像作りの参考になるようにと、職員も雪像作りに取り組んでいます。
生徒は毎日の登校の中で、徐々に出来上がっていく参考作品に刺激を受け、創作意欲を燃やしてくれればと思っています(家庭学校で1基、分校職員が協働で2基の雪像作りにあたっています)。
ちなみに家庭学校職員が作る予定の雪像は留岡幸助先生の胸像です。
制作過程を出来るだけご報告していきたいと思っていますので、どうぞ楽しみにしてください。


皆さんこんにちは。
日に日に暖かくなってきているのが分かります。
あれほど長く厳しいと思っていた冬の中にいても、もう春の兆しを感じるようになりました。
本日午前中、本校神社山で、スキー大会の大回転競技が行われました。
大回転競技は神社山の頂上から、10本のポールを交互にかわしながらゴールに向い、そのタイムを競い合う競技です。
家庭学校ではポールとポールの間隔が広くなる、いわゆる大回りが「大回転」、狭くなる、いわゆる小回りをメインとした競技を「回転」と呼んでいます。
連日の気温の上昇もあってか、今日のゲレンデの状態は少し悪い状態でした。
競技開始前に全校生徒でコース整備を実施するところからスタートしました。
競技は左回り、右回りの合計2本の合計タイムを換算して競い合いました。
上手な生徒はポールすれすれを狙いながらどんどん攻める形でタイムを競い合いました。
スキーに慣れていない生徒はおっかなびっくりと少しずつ少しずつそろそろと滑ってきましたが、誰一人棄権することなく最後まで滑りきることが出来ました。
競技後は、本校女性職員手作りの甘酒が生徒に振る舞われました。
競技に夢中になった生徒達は皆おいしそうに甘酒をおかわりしていました。
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